| 元金均等返済か、短期の元利均等か |
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| ちょっぴり泣きそうな金乃さんに、利夫さんは言います。 |
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| たとえば2500万円を元金均等返済で返すと、1回目の返済額は13万1944円(金利3%、返済期間30年の場合)。元利均等なら10万5401円ですから、2万6000円以上も多い計算です。 |
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| 10年後の返済額は11万1110円と、まだ元利均等より多めですが、13年後には10万4860円となり、元利均等より少なくなります。 |
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「すぐに子どもができれば、教育費がかさみ始める中学生くらいの時期には元利均等よりラクになる、ってわけか・・・」
利夫さん、ちょっと気持ちが傾き始めました。 |
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「俺たち、毎月13万円弱なら返せるんだよな?」
「ええ、利夫さんそう言ってたわね」
少し頑張れば、元金均等返済、いけそうですね。 |
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| 「で、利息負担はどれくらい抑えられるのかな・・・?」 |
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| 2500万円を借り入れる利夫さんの総返済額は、元利均等なら約3794万円。対して元金均等返済では約3628万円。166万円程度、利息が少なく済む計算です。 |
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| たしかに。計算してみると、元利均等で毎月13万円返済するなら、返済期間は22年で組むことができます。返済総額は約3418万円。30年の元金均等返済より、さらに210万円も利息が軽減できるのです。 |
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「今35歳だから、57歳で完済できるんだ。うんっ、いい考えだ!」
利夫さん、自画自賛です。 |
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